30歳も後半になると、食べたら食べた分だけ体重がふえ、体に脂肪がつきやすくなったように感じているような人もいるようです。
年齢を感じるようになるにつれ、少しずつ体脂肪の割合が多くなり、意に反して太るように思います。
一定の年齢になってから、食事内容を工夫して代謝の高い状態を保持することは、非常に重要になってきます。
基礎代謝は、加齢と共に低下していきます。
年をとると、食事量に応じて太ってくるように感じるのは、そのためです。
ですが、カロリー制限をするだけでは対策として十分ではありません。
年齢相応の代謝を維持するためには、食事からビタミン、ミネラル、たんぱく質などの栄養素を補給することが必須になっているためです。
たんぱく質やミネラルなどの栄養の詰まった食事を心がけることが結果的に代謝アップにつながります。
三大栄養素であるたんぱく質、脂質、炭水化物はなくてはならないものです。
また、ビタミンB群がなければ、それぞれの栄養素が消費されずに脂肪になってしまいます。
体の中に取り入れた脂質、たんぱく質、炭水化物を脂肪として蓄積させないためには、ビタミンB群を食事で得ておくことです。
外での食事が多い人、お菓子や間食、アルコールを好んで摂取する人は、ビタミンB群が足りなくなっていることがあります。
青魚、レバー、豆類にはビタミンB群が多く含まれていますので、痩せるためにはこれらの食事をすることです。
毎日の食事をしっかり摂りながら痩せるためにはビタミンB群を意識して食べるようにするのがポイントです。
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